冬の花2

 

 今朝は寒いですね。冬の花、パート2です。小さなぐいのみの内側。白い花びらに、青がにじんでいます。花屋さんの前を通っては、花の中身を観察。大人になって、花の中身を観察する運命がくるなんて、思いもしなかったです。アナウンサーになりたいといったこともあったし、新聞記者になるのだといったときもあったし、新体操の選手になるのだといったことまでありますが、振り返れば自分とは遠く離れたものばかりに憧れてたんだなあと思います。今は、小さく自分に向き合えるこの仕事しか思いつかない。

 夢なんて、無限に、無尽に、大きく持つといいよと子に伝えたいけど、どうかな。母の思いとは裏腹に、結構子たちは現実を見て育っていくのかもしれないと思います。n